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オークラHDLの株式上場を記念してPTBが公開シンポジウム

2017年08月04日


オークラホールディングスリミテッド(オークラ)が、今年5月15日に香港証券取引所メインボードに株式上場(IPO)を果たしたのを記念して、同社が加盟しているパチンコトラスティボード(PTB)主催の公開シンポジウムが7月28日、都内中央区のフクラシア八重洲で行われた。パネラーを三堀清氏、永沢徹氏、曾我貴志氏の三名の弁護士と、公認会計士の末川修氏が、進行役を公認会計士の田宮治雄氏がそれぞれ務めた。

シンポジウムでは、オークラのPTB加盟から、評価調査の実施、社内体制の改革・改善など、同社が行ってきた様々な取り組みをはじめ、上場申請から株式公開に至るまでの各種法律面での解釈、技術論の討議が活発に交わされるなどした。なかでも特に各パネラーが共通認識としてオークラを評価していたのが「企業規模」と「スピード感」。企業規模では「ダイナムが超大手、ニラクが大手なのに対してオークラは中小。当初、IPOの実現は非常に困難だと思った」「正直、これは大変だと感じた。時間と手間をかけたダイナムさんを踏襲しないとできないと思った」「100点満点でなくても60点で合格するということが今回のケースで証明された。専門家である我々にとっても大変勉強になった」といった意見が挙がった。また、スピード感については「PTB加盟から、わずか2年5カ月での公開はある意味、離れ技。よくやってのけたと思う」と複数のパネラーがその早さを指摘。必要書類の整備や課題に対するオークラの社員の取り組みに「スピード感は目覚ましいものがあった」との声が寄せられた。今回のIPO実現でオークラが得た資金調達額は、約10億5000万円(各種費用負担を差し引いた額)。先行2社と比べて少なからず見劣りするものの、それでも、各パネラーからは、新規出店費や既存店の改装費、設備強化費、さらに運転資金を調達することができたことは大きい、と評価された。進行役を務めた田宮氏も、「IPOが決して大手企業だけのものではないということが示された。また、中小ホールにとっても、新たな可能性を感じさせるものだった」と、今回のオークラの上場を一つの快挙とみなした。

なお、当日は自民党・桜田義孝衆議院議員が来賓として出席。ホール運営企業の株式上場が、海外市場でのみ実現されていることに憂慮しながら、「香港だけでしか認められないのは非常に残念だ。私個人は海外ではなく、日本国内において株式上場ができるような、そんな環境であって欲しいと思う」と述べるなどした。



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