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衆院予算委で大西議員がパチスロとカジノスロットの違いを質問

2018年02月21日


希望の党の大西健介衆議院議員(=写真)は2月20日に開催された衆議院予算委員会で、カジノの合法化議論に伴う依存問題に関する質疑の一環として、パチンコ営業の適法性などを政府に問いただした。これに対し、小此木八郎国家公安委員会委員長は、風適法の範囲内であるならば、パチンコ営業が賭博罪に該当しないという、これまで同様の答弁を展開するなどした。

そのなかで大西議員は、カジノが合法化された際、カジノに設置されるスロットマシーンとパチスロ機との違いについて質問。登壇した小此木国家公安委員会委員長は、「我が国でのカジノにどのようなものが設置されるかは、現時点では明らかでないが、外国の例を仄聞するに、一般にカジノに設置されているスロットマシーンは、現金を得るか失うかというものと承知している。他方、パチンコ営業における回胴式遊技機を用いた遊技は、風営適正化法にもとづき、現金または有価証券を賞品として提供することが禁止されるなどしており、こうした規制の範囲内で許可を受けて営なまれるパチンコ営業は、賭博罪に該当しないと認識している」と答え、両者の違いを説明した。

さらに大西議員は、パチンコの依存問題を他のギャンブルと一緒に規制する必要性を訴え、「カジノの議論を聞いていて違和感があるのが、例えカジノが10カ所できたとしても、それより大きい市場であるパチンコを野放しにしているのは歪だ」と主張。それに対し安倍晋三首相は、「パチンコに対する政府の認識は国家公安委員長が答弁した通りだが、依存問題については、同じという指摘があることは承知している。対策をしっかり整えていくことが重要だと考えている」と答弁した。



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