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未来研究会セミナー、ライトミドルの店内シェア増を推奨

2018年05月25日


遊技産業未来研究所は5月23日、都内墨田区の東京スカイツリーイーストタワーで定例セミナー「未来研究会」を開催。同社代表の中野忠文氏、チャーリーロドリゲス湯谷こと、PRC代表の中田藤生氏、ユニークワークス営業部長の上田健介氏がそれぞれ講演を行った。

このうち、「昨今のパチンコ店の戦略トレンド分析」と題して講演した中田氏は、今後の人口推移を踏まえながら、年配層を意識したターゲット戦略を推奨。「人口の4分の1を占める年配層向けの広告宣伝が欠落しており、店舗からのアプローチはほぼ皆無。Web広告は活発化しているが、パチスロでは旧基準機の煽りがほとんどで、パチンコ機のアプローチはユーザー増の契機にはなっていないのではないだろうか」と述べ、今後は、年配層の支持を集める取り組みを推進することが肝要だと呼びかけた。

一方、パチスロ戦略についてレクチャーした上田氏は、これからしばらくの新台市場で中心となってくる5.9号機との向き合い方について、「少しだが貢献できる機種も出てきている。これまでの傾向から、規制強化後、半年ほど経過すると良い機種が出てくる傾向がある。優先順位は6号機だが、5.9号機も実際に見てみることが大事」とし、ゲーム性や適正台数を見極めた上で、5.9号機導入の判断を下すことの重要性を指摘した。

また中野氏は、今の市場動向を受けた対応案として、設置されているパチンコ機スペックバランスの見直しを提唱。「今のライトミドルの勢いを維持しながら、店内シェア増の検討に入ってもいいかもしれない」と語り、甘デジやハイミドルの稼動が芳しくない機種を、ライトミドルおよびTS100〜120前後の準甘デジに入れ替えることによる店内設置比率の変更を勧めるなどした。



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