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未来研究会が今後の事業モデル再考と小型店の生き残り戦略を提案

2018年06月26日


コンサルティング事業などを手がける遊技産業未来研究所は6月20日、都内墨田区の東京スカイツリーイーストタワーで定例セミナー「未来研究会」を開催。同社代表の中野忠文氏、PRC代表の中田藤生氏、チャージの天羽玲二氏が講演を行った。

「今後の遊技機性能から見る事業モデルの再考」をテーマに講演した中田氏は、パチンコは社会の変化や遊技機の射幸性の変化など、さまざまな要因でユーザー層が減少し、今後も新台を購入しづらい環境が進むと予測。パチスロは、「根強い人気に支えられてホールも力を入れるところが増加しているが、今後、稼動に大きな変化がないという前提でいえば遊技機性能の低下がそのまま経営に反映される可能性が高い」と指摘した。また、「ホールは受動喫煙問題や新基準機移行に伴う機械代の準備など問題が山積しているが、競争のステージは機械に頼らない集客や信頼獲得という部分に移っている。優先すべきはソフト力の強化であり、最重要課題として取りくむべき」と語った。

天羽氏は、小型店が生き残るための施策として常連層への還元やフラットな期待感で安心して遊べる環境、遊技台導入の後追いサイクルを提唱。なかでも、「新台発売イコールトップ導入」という短絡的な思考から脱却し、自店の客層やニーズを見据えながら、ポリシーを感じさせる導入サイクルを打ち出すことが重要だと述べた。また、中野氏は予算確保の戦略として中古機の積極活用を提案。機械投資を抑えるための価格重視型や撤去時に高価転売が期待できる粗利上乗せ型、入替効果を高める長期稼動型など、目的を明確化することが重要だと語ったほか、今夏登場予定の大型版権機に関する営業シミュレーションデータの解説などを行った。



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